令和4年4月1日に改正育児・介護休業法の一部が施行され、
育児休業を取得しやすい雇用環境の整備等が義務化されます。
そして、10月からは男性の育休取得促進策のひとつとして、
出生時育児休業（産後パパ育休）の制度が始まります。

厚生労働省の委託事業として行われている「イクメンプロジェクト」のサイトでは、
様々な資料が提供されており、先日「父親の仕事と育児両立読本～ワーク・ライフ・バランスガイド～」
の令和3年度版が公開されました。

今後、従業員に制度を分かりやすく伝えることが重要となりますが、
仕事と育児の両立については、制度が複雑化しており、
なかなか理解が難しいのが現状です。
こういったパンフレットを活用してみるのもよいかもしれません。

パンフレットはイクメンプロジェクトのウェブサイトよりダウンロードできます。
■　「父親の仕事と育児両立読本～ワーク・ライフ・バランスガイド～」
※イクメンプロジェクトのウェブサイトに移動します。