厚生労働省は都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会が答申した今年度の最低賃金額の改定額を取りまとめました。
全国加重平均額は、1,055円、引上げ額51円は、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額となっています。
岐阜県(令和6年10月1日発行予定)1,001円
愛知県(令和6年10月1日発行予定)1,077円
特に、パートタイマーや技能実習生など、最低賃金額で給与を支払いしている労働者の賃金を確認してください。
■ 全ての都道府県で地域別最低賃金の答申がなされました
※厚生労働省のサイトに移動します。